工夫と協力が必要

夫婦共働き世帯が取り組むべきこととは

パートナーとの家事分担

共働き夫婦が家庭を上手く切り盛りする上で欠かせないことといえば、家事の分担です。役割分担を明確にしなければ、互いの労力が偏って喧嘩になってしまいます。しかし、料理や食器洗いなど互いの役割を明確にしたとしても、残業が多い職場に勤めているのであれば、トラブルになる可能性が高くなります。仕事が長引いてしまったせいで、自分に割り当てられた家事がしっかりこなせないという状況に陥ってしまうからです。
残業の多い職場に勤めていたり、特定のシーズンだけ仕事が遅くなってしまうというのであれば、そうした状況になった時の家事はパートナーに代わってもらうようにしましょう。残業になるという日が予測できない場合も、当然パートナーに家事を代わってもらうことになります。しかし、逆にパートナーが忙しい時は家事を代わってあげることが大切です。こうした役割分担の不平等を曖昧にしていると、相手にストレスを与えてしまいます。そのため、代わってもらったのであれば必ず返さなければいけません。
仕事が遅くなってしまい最も悪影響が出る家事といえば、夕飯作りです。パートナーが料理が苦手というのであれば、仕事が長引いたケースを想定して、あらかじめインスタント食品を用意しておくといいでしょう。このような方法をとっておくと、急に残業となっても手間をかけず夕飯を用意できます。そうすれば、共働き夫婦の間に悪影響がでにくくなるのです。
お金に余裕がある家庭は、たまには出前をとるのもおすすめします。ときどき出前を取って手抜きすることで、互いのストレスが緩和されるのです。

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Published in 木曜日, 7月 7th, 2016, at 19:56, and filed under 家事.

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